洋上風力発電が海鳥におよぼす影響と課題

講義内容は、地球温暖化対策の一環として注目が高まる再生可能エネルギー、特に洋上風力発電の導入について、その影響を海鳥を中心に考察します。海鳥は洋上風力発電によって風車との衝突、風車の回避行動、そして餌場の喪失など、様々な影響を受けるとされています。しかし、これらの影響についての情報はまだ不十分で、高精度なリスク評価を行うことは非常に難しいとされています。

そこで、今後急速に導入が進む日本においては、洋上風力発電の運用にあたり、予防的な運用と順応的な運用が必要となります。つまり、影響があると予想される事象をあらかじめ想定し、建設前だけでなく運用後にも継続的なモニタリング調査を行い、その結果に基づいて運用方法を柔軟に変えることが重要となります。さらに、これらの運用を支える制度的な枠組みの構築や整備も必要となります。

この講義では、再生可能エネルギーと生物多様性保全の両立に向けた課題と可能性について、深く考える機会を提供します。気候変動や生物多様性、再生可能エネルギーに関心のある方はぜひ参加してみてください

詳細情報

主催者(講演者)

風間 健太郎(早稲田大学人間科学学術院・准教授)

実施形態

オンライン

実施日

2023年06月18日 14:00 ~ 14:30

費用

無料

公式サイト

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